はとぽっぽ保育園〜ベランダで育んだカワラバトとの絆〜【物件探し編】

鳩の家族がベランダで子育てをする様子を見守る少女のイラスト

前回のつづき〜子どものころのお話。自室のベランダにはと一家が新居を構えてしまいました。私は大喜びでひなを見守りますが、動物が苦手な母は嘆いています。

目次

鳩界の超優良物件だったベランダ

ハトが豆鉄砲をくらうイラスト

カワラバトとは

公園や駅などいろんなところでよく見かける鳩だよ。

ドバトと呼ばれることもあるみたい。

人とのつながりが深く長い歴史があるので、人に慣れやすい特性があるよ。

だいたい群れで暮らしているんだって。

実家の3階にあるベランダにカワラバトの巣ができていて、気づけば雛がいたわけです。

『こんなことってあるのかな?』と、疑問に思い、最近調べてみました。

私の子ども時代にインターネットはなかったんです。

そうすると、“ベランダに巣を作っちゃう”ってことは時々あるようですが、

私の部屋のベランダが鳩にとって最高の立地で超優良物件だったこともわかりました!

鳩にとって超優良物件だった理由

  • 民家に囲まれていて、外から見えづらい
  • 直射日光があたらない
  • ほとんど使われていないベランダ
  • エアコンの室外機はコンクリートブロックで底上げされていたので、下に巣を作れる
  • 物がなく清潔で、屋根がある
  • 住宅地で静かな環境
  • 3階で程よい高さがある
  • 私が動物好きで、野生動物への接し方をある程度は知っている
  • 猫を飼っていなかった

鳩は、事前に安全かどうかをチェックしてから巣を作っているようです。

雛と自分たちの命にかかわることですから、テキトーに選ぶことはないですよね。

その鳩たちのお眼鏡にかなったのが、私の部屋のベランダだったわけです。

屋根があり、さらにエアコンの室外機の下があいていたので、雨に濡れることはありません。

天敵が来づらく、静かに落ち着いて雛を育てられ、住人は動物好きでおだやか。

日差しが強すぎず日陰になっていて、ほとんど使われていない場所なのに清潔に保たれている。

まさに、安心、安全で最高の物件です。

『動物が大好きな少女』という優秀なボディーガード兼ベビーシッターまでいるんですから。

そして〈雛が巣立つまで無料貸し出し〉

ですからね!

ここに住まない選択肢はないと思います。

鳩は両親ともに育児をします。お母さんだけでなくお父さんも、ピジョンミルクというミルクを口の中から分泌して雛にあげるんですって。

鳩の巣を見つけたら、守るべきこと

普段、探そうと思ってもなかなか鳩の巣は見つかりません。

それだけ慎重に外敵にさらされないようおうちの場所を選んでるんですね。

だから、私のように見つけたら『ラッキー巣にも雛にも決して触ってはいけません。

近づきすぎたり、じっと凝視するのも控えてくださいね。

基本的に、野鳥は人の助けを必要としません。

人間の子育てに鳩やカラスが口出ししたり手出しをしないのと同じです。

人が手を出してしまうと、余計なお世話だったりするんです。

たまに遠くからそっと見守る程度にしてくださいね。

鳩について調べていたら見つけたポスターを貼っておきます

ムツゴロウさんの大ファンだった少女時代の私は、もちろんそっと雛を見守っていましたよ。

~次回につづく~

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この記事を書いた人

仕事とプライベートの両方で、よく悩み相談をされます。現在は音楽と「人と動物の心理」について学んでいます。

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